医療事故が起きやすい状況

一つには医療の内容が複雑・高度になって、何かあったときに重大な結果が生じやすい状況になってきていることが挙げられます。患者さん側からも必要なら先進的な治療を受けたいと希望される時代ですから、これらへのとり組みも病院としては重要な仕事です。また高齢者はもちろん、生活習慣病などいろいろな病気を持った患者さんが増えていることも大きな要因です。何か起きると、次から次へと色々なことが起き重篤になる危険が潜んでいるわけです。そこで、病院の基本的な事故防止対策として、取り組み努力がなされてきているのは、1.医療事故防止のための組織とシステム作り。2.事例の報告制度。3.事故防止の効果的方策の検討。4.事故防止に向けて職員の教育・研修があります。重要なポイントはコミュニケーションです。職員と患者のコミュニケションと同時に職員間のコミュニケーションも大切になるでしょう。

